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「プレスリリース・セレクション」Update(2005年4月18日)


最終更新日:2005年8月5日


PRオフィス・河田広告編集事務所
のホームページです。

プレスリリースの制作、配信をはじめ、
企業PRに関するコンサルティ
ング、
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[キーパーソン]

「掌の感触」を大切にした器づくりをめざして

陶芸家
島るり子さん

 信州・伊那にて陶芸を手がける島るり子さん。自宅の近くに穴窯を築き、粉引きや焼き締めの器をつくり続けています。

  作品は茶碗や湯飲み、皿などの食器のほか、花瓶など暮らしの中で用いるものが中心。清楚で温かみのある味わいが特徴です。

 「掌の感触を大切にしている」と語るだけであって、茶碗や湯飲みを手のひらで包んだ時に心地よい手触り。ご自身の暮らしを通 じて「こんな器があったらいい」という発想から数々の作品が生まれています。

 この度、関西で初めての個展を京都市内のお寺の境内で開催。街中から外れた場所ながらたくさんの人が訪れていました。 (2005年5月15日)

過去の記事


[ビジネス視点]

●心のエネルギー

 知人の会社経営者からのメール。
「……●●●●は、作っていて何か熱く込み上げてくるものがあります。依頼者からも大変喜んでいただけますし、変な言い方ですが、すごくいい仕事をしている気分になれます。……」
 この社長は比較的新しい分野で個人向け商品の開発に努めている。近年、小さいながら市場が顕在化してきたため、競争が激しい分野です。

 市場を見ると、大手ライバルは上位に逃げ出しつつある状況で、新興勢力によるローエンドでのし烈な競争に移りつつあります。そこで価格競争をしていては、いずれ共倒れになるだけ。社長は何とか「新市場型破壊」を試みている段階ですが、「無消費層」への経路が見つからずに苦しんでいた。(簡単に見つかればだれもが大成功している!)

 HBSのクリステンセン教授の「ミルクシェイク」の例でも分かるように、無消費層をとらえるためには「顧客が置かれている状況の注意深い観察」が必要。けれども、案外これができないもの。大手のマーケ担当はできるかもしれませんが、中小企業の社長が「販売の現場を1日18時間もじっくり観察する」のは至難の業です。

 もっとも、中小企業だからこそできることがあります。考えてみれば、社長自ら顧客と接しているのだから、「観察」の機会はいくらでもあるはず。それなのにせっかくの「好機=無消費への経路」を見逃している人は少なくない。(私自身も含めてですが…)

 上記のメールを送ってくれた社長の場合、顧客からの「感謝メール」が無消費への経路を見つけるかもしれないヒントをもたらしました。すなわち「こんなにも感謝される商売があったのだ!」という喜びです。

 無消費に次元を移すには、ビジネスモデルを計る「リトマス紙」や「レンズ」が必要とされますが、さらに「心のエネルギー」も欠かせません。無消費の機会では少ない営業利益でも成り立つ仕組みを追求していかねばなりません。その中では、「すごくいい仕事をしている気分」になっているかどうかは大きな要素です。顧客への貢献に喜びを見いだせなければ、失敗のリスクがきわめて大きい新規事業の立ち上げは苦役以外の何ものでもないですから。

(2005年3月4日)

過去の記事


[プレスリリース・セレクション]

「海外企業による環境コミュニケーション・ベストプラクティス調査報告書」、経済産業省。(2005年4月18日)
http://www.meti.go.jp/press/20050418003/20050418003.html

【広報資料から】ドイツ、スウェーデンにおける企業が実施している消費者等ステークホルダーに対する環境コミュニケーションに関し、優良事例(ベストプラクティス)を調査した報告書


【河田コメント】「商品マーク」や「店内表示・POP」「小冊子」「ステークホルダー・ダイアログ」など日本企業にとって参考になる事例が出ている。こうした取り組みを競合に先んじて行うことがこれからの競争優位 につながる。CSR(企業の社会的責任)への投資とともに、環境コミュニケーションへの投資を経営資源の配分の中でとらえていく必要がある。

過去のプレスリリース


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